木本委千代

彩(いろどり)ある人生を叶える、生涯のパートナー
- 両親が米屋を営み多忙だった幼少期、私の心の支えとなっていたのは、信心深い祖母との時間でした。
そしていつの間にか、誰かを傷つけたくない、嫌われたくないという思いから、人との関わりが表面的な関係にとどまっていました。
しかし、この環境での学びを通じて、自分自身と向き合い、思考を整える大切さを知り、幼い頃に聴かせてもらった「桶の水」の教え、花祭りでお釈迦様に甘茶をかけながら聞かせてもらったお話の数々が、自然に重なりました。
「金融道徳」と「中庸厳守」を重んじ、関わらせていただく方々の人生に寄り添いながら、共に歩む存在でありたい。この思いが人生の軸となり、理想のあり方へと、少しずつ歩み寄る日々です。
この学びを胸に、感謝と成長への意欲を忘れず、お客様とのひとつひとつのご縁を大切にしてまいります。
そして願わくば、子どもたちの未来のために、四季があり豊かな自然がある国土、清らかで安全・和を尊び八百万の神が宿る「日本の心」を次の世代へと受け継いでいけたら——そんな思いで、今日も歩んでいます。