小椋康夫

利他と中庸の心で築く、信頼の架け橋
- 私がコンサルタントになる前は金融コンサルの仕事に対し、ノルマや会社の意向など利己的な理由で商品を勧めているのではとの偏見もあり、金融の仕事に対して敬遠する考えがありましたが、この協会で学ぶことでその考えは一変しました。
相手の真の希望や願望を理解し、その実現への道筋を示すコンサルティングをするには、相手を深く識り寄り添う利他の心と、時には相手を想い厳しく諭すなど、中立に立つのではなく中庸で在ることが必要だと知りました。
さらに、不安や悩みを聴き解決に導くためには、気持ちを打ち明けてもらえる人間力が必要で、生涯伴侶の精神で相対し共に成長する覚悟がつきました。
金融道徳では、ただ高い金利を求めるのではなく、どこに誰に何のためにお金を融通するのかまで考えを馳せ、正しくお金を回せているかを考えることができるようになりました。
これからも利他の心で、真に寄り添えるコンサルタントとして邁進してまいります。